ランチェスター経営戦略

「ターゲットの決め方」

今月の「ランチェスター経営戦略」
今月はターゲットの決め方」です。

 

販売対象(ターゲット)を明確にしなくては売り上げも上がりません。

しかし、競合他社が狭いエリアに数多く存在する業種では顧客争奪戦、お客様の奪い合いで精神的にもストレスが多く、体にも良くありません。

 

現在の市場経済は狩猟民族のDNAを引く競争が多い欧米型がメインですが、我々日本人はもともと農耕民族なので種を蒔き、育て、収穫するというプロセスが合っていると思います。

事実、激しい競争で短期間に売り上げという結果を求めて急成長したものの経営が傾くのもスピードが速かった・・・というベンチャー系の企業は多いです。

しかし、何十年も続く老舗と呼ばれる企業は、お客様とのつながりを保ち続けるという作業を特定のエリアで継続して行っているのが共通しています。

 

ここでのポイントは

物販・店舗はエリア、WEBはキーワードを決めたら

「お客様を限定してみる」ことです。

 

具体的には・・・

「関東地方の石井さん」 ではなく

「茨城県水戸市○○町30代半ば子供のいる女性の石井さん」 にする

年齢層でも未婚・既婚で使える金額が大きく違う、地域、性別、趣味嗜好の違いで来店頻度、購入額も変わる・・・

ここまで細かく考えて行くと、例え先行している競合他社がいても、その競合がまだ気づいていない場所や商圏の穴はあると思います。

 

その穴をテストの繰り返しで早く見つけて、競合に気づかれないうちに大きく広げることで売り上げも安定してくると思います。

経営が安定している社長さんは、自然とこのセンスが良い方は多いですね!

弱肉強食で競争は避けられませんが、弱者は弱者らしくやりたいものです。

 

※POINT

営業エリア内で・・・まだ気づかれていない生き残れそうな商圏を早く見つける。

自分の作るターゲット

 POINT

   お客様の限定

 

参考文献:小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略 (アスカビジネス)

英彩人 旬報 2011年8月号より

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