ランチェスター経営戦略

「弱者の戦略」

今月の「ランチェスター経営戦略」

今月は「弱者の戦略」です。

 

統計分析を駆使して弱小球団を率い、メジャーリーグの金満球団に対してデータで戦いを挑むという「マネーボール」という映画が公開されて、いろいろなメディアで企業や組織作りに応用できる・・・という予想通りの展開になっています。

しかし、日本のプロ野球でもデータ分析と重視、人材の適材適所で弱小球団だったヤクルト・西武を常勝球団にした広岡達朗氏や野村克也氏の手法は誰もが知るところで非常に参考になりますね。

では、今年の締め括りに改めて我々「弱者」の戦い方をまとめてみました。

 

そもそも「経営戦略とは?」

何を使って、誰(どんなお客?競合他社?)に対して戦いを挑むか?

どんなやり方(プロセス)を使うか?

お客様を集める商品は何で、収益商品(リピート商品)は何か?

いつのどの時期に仕掛けるか?または終了させるか?

 

弱者の戦略

その地域(エリア)で狭く小さなカテゴリーでの1位を狙う

小規模1位を狙うために、カテゴリーを細分化して考える

1位の目標に向けて一極集中(余計なことをしない)

同じ地域の競合他社と明確な差別化を考えて、同じことをしない

大きなシェアを握り、先行する競合他社がいるところに行かない

勝ちやすい隙間を狙い、それは何かを考える

自分の得意分野に絞る(長続きさせるため)

競合他社に知られないように静かに活動する

軽装備で活動し、無駄な経費を掛けず有効な経費のかけ方を考える

 

多忙になると目の前の仕事に忙殺されがちですが戦略の定期的な見直しは非常に重要になると思います。

 

 

※弱者のメリット

規模が小さいのでお客様と接する機会が多く持てる

接近戦が多く仕掛けられる

 お客様を魅了しファン化させるチャンスが非常に多い

 

 

参考文献:小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略 (アスカビジネス)

英彩人 旬報 2011年12月号より

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