ランチェスター経営戦略

「SWOT分析の“O”Opportunity~機会~」

今月の「ランチェスター経営戦略」

「SWOT分析の“O”Opportunity~機会~」です。

 

“機会”と言っても具体性が無い感じがしますが・・・

分かり易くは、“時代の流行”(トレンド、今後流行ると予測できること)です。

 

その流行に沿って、現在提供中である自社の商品・サービスが、お客様にどんなメリットをもたらすか?を考えることになります。

 

 

現在のトレンドなら・・・

 

エコロジー(環境問題)、ソーシャルコミュニケーション、タブレットPC、スマートフォン、データのクラウド化・・・など外部的な環境に始まり・・・

 

身の丈消費、家族中心主義、信用確認消費など、漠然とした“不安”のため過度な浪費を慎み、今の時間を大事に、親しい人と出来るだけ繋がりを保ち、信用・信頼の確認できる情報を求め、価格が高くても良い物だと分かれば買う。

一方で低価格でも買うまでに多様な情報源(テーマで媒体を使い分け)から分析して、消費活動へ移る・・・

というトレンドが読めます。

 

ここに自社の商品・サービスがどんなメリットを提供できるか?になりますが、それぞれの業界には必ず競合他社が存在しますので、その競合との差別化も重要なポイントになって来ます。

 

では、どうすれば良いのか?

下記のリサーチを行うことで自社にとっての解決策(機会)が見えて来ると思います。

 

お客様(既存顧客)の求めているものは何か?

お客様の不満を直接聞いてみる

 

お客様にどんな価値を提供できるか?

もし自分がお客様の立場だったら、どう思うか?

 

競合他社と明確な差別化ができるか?

品質・価格・サービス・接客・アフターサービス(専門情報の提供)・季節の挨拶状(お客様との接触頻度)・・・以上、競合の動向はどうか?

 

顧客が誰なのか?競合がどこなのか?によっても自社の“機会”は変わりますので充分な検討が必要かと思います。

 

 

※“機会”はトレンド

しかし・・・

顧客のカテゴリー・競合の規模や数で変化するので、その都度、明確な差別化が必要

 

 

~参考になるコメント集~

サンプルは多ければ多いほど、その情報は正確になる

 

 

参考文献:小さな会社こそがNO.1になる ランチェスター経営戦略 (アスカビジネス)

 

 

英彩人 旬報 2012年4月号より

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