編集後記~私の主観的な視点~

地方の繁盛飲食店 

先日の日経MJの記事、食ビジネス考「地方店 繁盛の方程式」に参考になる記事がありました。
ポイントは、「あらゆる客層を貪欲に取り込もうとする間口の広さ」 「常連客のニーズをくみ取って店の姿を変え続ける柔軟さ」ということです。

 

これを読んで、思い出したのが10年前の記事「地方でレストラン繁盛店を作るための10か条」です。

 

★1 ターゲットを絞り過ぎず、利用動機を広く取る

 

★2 流行は、“地元ナイズ”して導入。「半歩先」を狙え

 

★3 料理は「相場の値段で相場以上のボリューム」を

 

★4 メニューは一言で言える「特徴あるもの」を作る

 

★5 店内はお客同士の目線を区切る工夫を

 

★6 客席は詰め込まず、ゆったり取る

 

★7 サービスは気取らず、臨機応変の対応を

 

★8 地域密着の販促でリピーターを囲い込む

 

★9 車のお客への配慮は絶対不可欠

 

★10 車で15分、5km圏内を調査し、競合店とお客を把握する

(「日経レストラン」3月号特集「小さな町でこそ超・繁盛店を作れる」2002年4月30日より)

 

都会の洒落たコンテンツを、そのまま地方へ持って来てもパッとせず、「田舎には食文化の分かる人が居ないのか。。。」と愚痴をこぼしているオーナーを人づてに聞いたことがありますが、店舗の“エリア戦略”を考えると信念を持った差別化も必要ですが、そこにある程度の柔軟さと臨機応変さも必要のようです。

しかし、共通して変わらないのは、“お客様が満足できるかどうか?”ですね、これはWEBでも変わらないキーワードです。

 

都会で数年程度過ごし、都会の風に“カブレ”

地元である地方に戻ったとたん・・・

「こっちには“文化”はないのか?・・・あまりにもレベルが低すぎる・・・」

と、したり顔で語っている人と接したことがありますが、こんな経営者の下で働く人は悲劇です。

それよりも、「店舗」そのものが先に無くなってしまうのを何度も見て来ました。

 

話しは少しズレますが、バブル景気を40代で過ごした世代や2代目3代目の“自信過剰化”の勘違い経営者は、要注意です。

よく性格を分析して接しないと、振り回される確率が高くなりますので・・・

 

 

 

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