編集後記~私の主観的な視点~

コンサルタントって・・・裏方なのか?主役なのか?

これは、私の独断と偏見です。

 

まず世間には様々な「コンサルタント」が存在します。

中小企業診断士は、国が唯一認めた経営コンサルタントの国家資格・・・というライセンスです。

しかし、今まで、この人に是非お願いしたい!と思える中小企業診断士に出会っていません。

数年前に「メールは使えない、ホームページは性に合わない」と言う中小企業診断士に会って愕然とした経験があります。独立に向けてWEBの活用を相談したかったのですが、一体何を相談したら良いのやら・・・(特に年配の先生ではなかったです。。。)

 

また「パーソナル・ブランディング」(自己PRと言う意味で良いのでしょうか?)と言わんばかりに「スーパー〇〇営業マン・セールスコンサルタント」「感動・感激・感謝〇〇コンサルタント」「〇〇のカリスマ▼▼コンサルタント」(自分で“カリスマ”と言ってしまうところが、ある意味すごいです、尊敬します。)「心に届く・心に響く〇〇プロデューサー・アドバイザー」・・・などなど、創作ネーミング肩書きで自己顕示欲ギラギラな感じの作家さんが実にたくさん誕生しています。

こんな人たちをひっくるめて「コンサルタント」や「コンサル業界」と呼ぶのでしょう。

そういう私も「販路コーディネータ」というライセンスを取得しましたが、これも一種のコンサルタント、プロデューサーと自称すれば名乗れるでしょう。

ここで一つの真実を言ってしまうと、コンサルタントの最も重要な仕事は「責任を取らないこと」です。

逃げ道として「○○日間・○○ヶ月で効果・実績が上がらなければ返金保証!」と明記するところもあります。

しかし、結局は、そのコンサルタントと相性が合うか合わないかの問題ではないでしょうか?

自分で考えて行動に移す人は、アドバイスを参考に自分でどんどん進んで行きます。

片や結果の出ない人は、「コンサルタントに期待する人」で“他力本願”
コンサルタントにお賽銭を投げて拝み、説法(講演やセミナー)を聞き、お経(コンサルタントの著書)を何冊も買っては読んでいるだけで、具体的に行動にどう移して良いかハッキリしないという悪循環に陥っているのではないでしょうか?

巷では、「成功法則オタク」と言ってくれている方も居ます。

 

はたまた、こんな「成り上がり」方法もマーケティングとして確立しています。

1.ホームページ作成・プロのセールス関連業(保険・住宅・広告など)で起業

2.セミナー講師を行う(タイトルは講演でも、目的は新規顧客獲得)

3.書籍の出版 (内容は今まで作った顧客の実例が中心)

4.出版した書籍を読んだ読者が、次の“新規見込み客”

マスコミやメディアを駆使した非常に効率の良い営業方法です。

こんな方法が確立していますので、「自分も著者の肩書きが欲しい!」という人も居るため、出版エージェントというか出版ブローカーというか、出版した著書が売れたら、その印税の何%かを成功報酬として受け取るビジネスモデルもあるようです。

こんな仕組みがあるからコンサルタントの書く「ビジネス書」は一過性の栄養ドリンクのような内容や、コンサルタントの集客営業ツールの一つになっているのだと思ってしまいます。

 

ここで感じることは、自分が目立ち過ぎて主役になっている「コンサルタント」が多いということです。

そのお客様は、まるで主役コンサルタントを引き立てる脇役か引き立て役に見えてしまいます。

私は、コンサルタントとは本来、「裏方に徹すべし」

主役は、あくまで「お客様」と、その「商品・サービス」であるべきと思っています。

それを輝かせるために、ありとあらゆる力を提供するのがコンサルタントの仕事でしょう。

もちろん書籍を出して、そこでPRすることも一つの手法です。

 

結局、最後に言いたいことは。

 

主役「コンサルタント」になりたがる人の「カモ」または「引き立て役」に回らないように、ご注意くださいということです。

「自分」が、その業界・地域・カテゴリーで主役になり売り上げを伸ばすのが最も大事なことですので。

 

また日々出版される軽薄な内容の「ビジネス書」に踊らされないように、その著者の「成功法則」オタクにだけはならないように!

しっかりと自分のやり方と考え方を確立することですね!

 

 

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