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表面的に真似しても・・・

いろいろな講演会やセミナーは、いろいろな団体や勉強会単位で業界に関係なく日々、多種多様に開催されていると思います。

ここで語られるテーマや内容について、どう「活かすか?」を考えてみました。

まず、間違いなく最も多く語られるテーマが「成功事例」でしょう。

続いて、「どん底からの逆転劇」 「灰色人生からバラ色人生への華麗な転身劇」なども多く、その場の雰囲気や感情を簡単に煽れるので、催眠商法やマルチ商法で「購買誘導・勧誘の王道」として語られるテーマでしょう。

さて、このテーマは販売する側はモラルさえ守れば、どう活用してもOKですが、内容はどうであれ、聞く側は「自分にどう活かすか?」という考え方が重要です。

何度かお話しておりますが、「その場の高揚感で満足して終わり」では、時間の無駄です。

では、どう応用すればいいのか?そのポイントは?

「成功事例は真似をせよ!」とよく言われますが、何も考えなしで表面的に真似をしても効率が悪く、効果が出ないことも多いです。

その理由は、自社の現在の状況や過去の実績、スタッフの数、営業エリア、商品アイテム数、営業手法、今後の見通しなどを、じっくりと分析せず行き当たりバッタリに真似していたり、表面的に場当たり的に真似ていたりするのが原因ではないでしょうか?

成功事例には、時期やタイミング、キーマン、その人の人脈や運、備わった実力、売れる商品を持っていたなど、いろいろなものが絶妙に絡んで軌道に乗ったということも考えられます。

その「裏側」にある事柄を、まずじっくりと裏取りして、自分に当てはまるかどうか?を分析して実行に移すことが重要です。

何でも「即実行する行動力は重要」ですが、冷静な分析を怠ると、逆に回り道をしてしまう可能性もありますので、要注意です!

一発で逆転できる満塁ホームランも魅力的ですが、相手のデータを分析し、ヒットと進塁を積み重ねて確実に得点を入れられるチームが常勝チームです。 日々、地味な活動かもしれませんが「確実性」の高いやり方を身に付けたいですね!

Point

ステップ  by ステップ の 重要性

  ホームページやSNSなど、様々なITツールや動画、広告ツールに即効果の出る“魔法の道具”は、存在しない。

 「即効性」を期待せずに、段階を追って、継続的に効果を出す仕組みを構築する意識・考え方・行動が重要

  英彩人 旬報 2013年3月号より

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