人は誰でも「物語」好き

お客様は、広告の何に反応してくれるのか?を考えて来ましたが、今回は「人はどんな内容が好きなのか?」に焦点を当ててみました。

 

ここで出て来るのが「人間は物語(ストーリー)が大好き」に集約されると考えてみました。

 

実際、毎月次々と出版される新刊本のタイトルやカテゴリーを見ても、そしてセミナーや講演会の内容も、いわゆる「自己啓発系」や「成功ノウハウ系」、「集客ノウハウ系」が、かなり多いです。

 

これを不思議に思いませんか?

 

これらの内容は、あくまでも他人の結果論ですから、自分自身にどう当てはめれば良いのか?をじっくりと考えながら参考にする必要があります。

 

しかし、商売や経営でやるべき内容や順序は、長い歴史の中からある程度は決まっています。

 

それでも出続けるということは逆に考えれば、「他人の成功ストーリー」、「苦労からの復活ストーリー」などが出版ビジネスやセミナー業界で売れるカテゴリーであると同時に、「人が最も読んでみたい・聞いてみたい」と需要が高いからではないでしょうか?

 

であれば、この人間の特性を活用しない手はないでしょう。

 

まず、自分の販売する商品・サービスの“物語”(ストーリー)を考え直してみます。

 

「ありふれている商品」と言っても、視点を変えれば紆余曲折の開発秘話や開発者の苦労話、営業マンの販路開拓苦労話、ネーミングの経緯、価格設定の戦略秘話など、「苦労したこと」にフォーカスしただけでもたくさん出て来ます。

 

人は誰でも「些細なことでも苦労した話や、どうやって成功したのか?」というストーリーは聞いて飽きませんし、興味が湧いて来ます。

 

これをお客様が「価値」に感じるように加工して広告ツールやセールストークにすれば良いでしょう。

 

ただ、ひとつ注意すべきは“自画自賛”にならないように、その商品を評価する第3者の存在を交えることが秘訣です。

 

それらの内容をチラシやホームページに載せたり、自分のブログで綴るネタにするだけでも、お客様にとっては価値あるコンテンツになるでしょう。

 

販促のネタは、考えかた次第でいくらでも出て来ますね!

 

 

 

Point

人の噂や悪評が瞬く間に拡散される理由は?

人は「物語」(ストーリー)が大好きであることも理由の一つ

あからさまなフィクション(虚構・作り話)はNGですが、人が興味を示しそうなストーリー展開で広告や自己PRに活用する手法は有効である。

 

英彩人 旬報 2013年7月号より

 

2013年7月

 

 

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