ランチェスター経営戦略

「SCMの活用」

今月の「ランチェスター経営戦略」

今月はSCMの活用」です。

今月は規模の大きな企業と言うより、大企業のほとんどが経営管理のプロセスを効率化させるために仕組化しているものを、参考にしながら活用する可能性を考えてみました。

マネジメントなどの専門用語で頻繁に登場する「SCM」

SCM = supply chain management サプライ チェーン マネジメント」

 

「供給連鎖管理」と難しく言い換えられていますが、要は「材料を仕入れ、手を加えて加工し、欲しいという人のところへ届ける、一連の流れと活動」と言えば分かり易いかと思います。

 

大企業の製造工場などでは、これらの一連の仕組を構築しておかないと効率が悪くなり、コストも掛かってしまうので、長い時間を掛けて試行錯誤を重ね徹底して効率の良い仕組みを作り上げて来ました。この辺が日本人の優れた特徴とも言えますね。

 

これらを我々、中小企業・個人事業がどう取り入れて活用すれば良いのか?

次に挙げてみました。

 

・見積り依頼があったら、最長でも3日以内に回答する。

・問い合わせやクレーム、お知らせ等は、即日回答・返信

・お客様の個別情報を分析して(嗜好や購買履歴)好みそうな情報を提供

・決済業務はスピーディーにする

・受注があったら翌日発送

 

以上、ポイントは「お客様を待たせない」「要望にすぐ応える」など、ごく当然な事柄で、サービス業では当たり前の内容であると気付きます。

日常生活でも仕事でも、忙しければ出来る限り無駄な時間を省いて、優先順位をこなそうとするはずです。

 

我々弱者の場合、高額な機材の導入や投資は必要無いでしょう。

出来ることから考えながら即実行し、改善して行けば事足ります。

「お客様への思いやりで喜んでもらおう!」や「お客様の喜ぶ顔が見たい」ということが動機になると思います。

 

強者と言われる大企業が効率化のために取り入れている仕組を、弱者である我々も参考にし、弱者の強みである“接近戦”で、お客様の“心”を掴みたいですね

 

 

POINT

SCMは無意識のうちに日常生活でも実践している。

できるだけ早くしよう!

すぐに届けよう!

待たせてはいけない!

これは喜んでくれるかな?

きっと満足するだろう!

次は、何が良いかな?

など

まずは、相手への “愛情”がベースである。

小規模な弱者は、仕組より先に「相手への思いやり」の大きさで勝負

 

 

 

~参考になるコメント集~ 

面談を通じて客観的なデータに接近すること

営業に適正能力があるかどうか?と、情報収集能力の適正は必ずしも一致しない

 

参考文献:世界一やさしいイラスト図解版!
ランチェスターNo.1理論

 

英彩人 旬報 2014年3月号より

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