「考え方と行動」の実例紹介

今月の「ランチェスター経営戦略」

今月は考え方と行動の実例紹介です。

2014年の新年度スタートです。

4月になると新しい営業目標や具体的な達成数字などを掲げ、気温の上昇と共にヤル気の芽もどんどん伸びるシーズンかと思います。

そこで、今回は「考え方と行動」の実例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ご紹介する人は、伝説のセールスマンと呼ばれた「原 一平」さんです。

フーテンの寅さんの物マネ芸人で有名な「原一平(はらいっぺい)」さんとは、同姓同名ですが別人で、伝説の方は本名です。

 

この原 一平さん、保険業界にいる方はすでにご存じかと思いますが、戦前の昭和初期に現在も営業する某国内生保会社にフルコミッション(完全歩合制)営業で入社し、昭和天皇やGHQのダグラス・マッカーサーにまで保険を薦めようした考え方(発想力)と行動力を持った方です。

その営業実績は、毎月30件以上の新規契約を30年以上継続・・・

今の物価に置き換えると1年目から年間約15億円以上の保険料を契約でまとめていたことになります。

生命保険が当時、まだこれからの成長業種となる時代背景があったとは言え、超絶の数字ですね!

 

この挙積数字ですが、調べてみるとキッチリとランチェスター戦略を実践した結果のようです、実例を数点挙げてみました。

・1日最低15件訪問する

 ・エリア内で一度面会したお客様には必ず3日以内に再訪問する

 ・お客様の情報を詳細に記録して管理分析する

 ・土曜日は、必ず図書館で勉強をする

 ・新規見込み客作りを25日、契約と商談を5日と決めて1か月を動く

 ・四六時中、どんな時もセールスのことを考えている

 

以上、これらを徹底して愚直に実行していたそうです。

見事に、エリア内を隅々まで訪問し、面会したお客様の情報を分析管理し、何度も面会を繰り返し(接近戦)自分自身を分析して営業戦略を立案し、営業戦術のスキルアップを怠らず、とにかく一点に集中して実行する。

 

一平さんの見込み客リストの数は、約28000件という話ですから、とにかく会った人には誰でも、「どうしたら生命保険がお役に立てるか?」ということを常に考え続けていたことが良く理解できます。 そうでなければ皇室まで売りに行くことは思い付きませんネ! 私も原点回帰で見習いたいです。。。

一点集中での考え方と行動力が、すごい結果になる。ぜひ参考にしてください。

 

POINT

寿命を80歳の一生とした場合

33%が睡眠

56%が休み

11%が労働

・・・という統計があります。

一生のうちで労働時間は意外と少ない

自分を高めたいという意識があるなら・・・

仕事を通じて考え方(思考)と行動を一致させて成果が上がることで、休みも睡眠も充実した一生になるでしょう。

 

 

~参考になるコメント集~ 

訪問件数のアップは、根性の問題ではなく、算数の問題である。

参考文献:世界一やさしいイラスト図解版!
ランチェスターNo.1理論

 

英彩人 旬報 2014年4月号より

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