ランチェスター経営戦略

成長力分析の計算式PART2

今月の「ランチェスター経営戦略」

今月も引き続き分析式のご紹介2 です。

今回も事業の成長を分析する、成長力分析の計算式の続きです。

 

◇ 付加価値成長率

付加価値成長率 = 今期付加価値 / 前期付加価値 ×100 =(%)

 

※売上成長率よりも高いことが目標です。

低い場合は、販売する商品やサービスのメリットがお客様に伝わり切れていないということが分かりますから、計算して数字が低ければ差別化作戦を練り直しが課題として見えて来ると思います。

付加価値=総生産額 - 減価償却(原材料・設備費等)

 

 ◇ 人員増加率 

人員増加率 = 今期末人員 / 前期末人員 ×100 =(%)

 

※売上成長率・総資本増加率・純利益増加率・付加価値成長率

以上の4つよりも小さい数字であれば、働くスタッフが安定している状態と言えると思いますが、
変動が大きいと売上や外部環境の変化で人材も変動してしまう少し不安定な状態とも読めます。

 

 

 ◇ 設備増加率

設備増加率 = 今期末使用総設備 / 前期末使用総設備 ×100 =(%)

 

※数字が高ければ設備投資が多く、景気も上向きと判断出来る数字です。

 

 

 ◇ 製品革新比率

製品革新比率 = 3年以内に開発した新製品売上高 / 全製品売上高 ×100 =(%)

 

※高ければ強い商品がリリースされ続け、安定していることが分かります。

 

 

POINT

「安定した状態」とは・・・

事業活動が淡々と継続しているが、お客様を飽きさせることなく、常に満足感を提供して、ファンが増加して行く経営状態。

お客様の満足は具体的に見えない場合もあるので、数字で計算して見えるカタチにしてみるのもモチベーションアップに繋がります。

 

~参考になるコメント集~

事業経営にきれい事は危険である。

一倉 定

参考文献:世界一やさしいイラスト図解版!
ランチェスターNo.1理論

 

英彩人 旬報 2015年1月号より

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