時間の使い方

今月の「ランチェスター経営戦略」

今月は、時間の使い方 です。

誰にでも平等に割り当てられる「時間」ですが、使い方・過ごし方・考え方などで短くも長くも感じます。

「朝活」など、朝の時間の使い方で勝ち組に~というお話もありますが・・・

「言われた通り、朝4時に起きると2~3時間の睡眠時間で、午後は眠くて仕事がはかどらない。。。」などの体験談も聞くと、自分に最適なリズムの時間の使い方を見つけることが、
結局は効率が良いのではないか?と思います。

さて、では業績をアップさせる目的の時間の使い方を考えてみます。

まず、全国の全業種の営業マン平均行動分析を数字で見てみると・・・

1日の平均労働時間・・・約10時間 (諸々の業務時間の合計)

1日の平均訪問件数・・・約5件前後

1日の平均滞在時間・・・約3時間前後

1件の平均滞在時間・・・約40分前後

(NPOランチェスター協会手帳データ参照)

以上となり、「営業」と呼ばれる仕事で外回りをした経験があると、だいたいあてはまる時間と件数なのではないでしょうか?

では、この数字を見て、同じ時間と件数なのに業績に差が出る原因はどこにあるのか?

そのポイントは、訪問先のお客様との面会時間(接触時間)の長さと密度の濃さにあります。

要は、どれだけ中身のある商談、次に繋がる提案、お客様の印象に残せるか?に係っています。

 

これは、私も実際に何度も経験済みです。

「今日は、昨日よりも倍の件数を訪問できた・・・」、と仕事をした感じは残るが、具体的に商談に繋がっていない状態だった。

1日に2件しか訪問していなくても、どちらも今月のご成約になる話だった。

など、同じ経験をしたことのある方は多いと思います。

 

毎日のように、少ない訪問件数ですべて業績に繋がる内容なら嬉しい悲鳴ですが、実際は調子の良い日と悪い日がバランス良く訪れます。

少しでも調子の良い日が続くようにするための重要なもう一つのポイントは、訪問先への下準備と段取りですね!

勢いだけの出たトコ勝負!は、良い時もありますが、後に続きませんので・・・

 

 

POINT 

経営側だと・・・勤務時間の長さ = 業績の良いスタッフと、イメージしがちである。

そうではなく・・・

お客様と接触時間の長く、中身のある話が出来るスタッフが優秀な人材であると考えることが業績アップのひとつのポイント

 

~参考になるコメント集~ 

始め良ければ終わり良し、終わり良ければ始め良し

参考文献:世界一やさしいイラスト図解版!
ランチェスターNo.1理論

英彩人 旬報 2015年12月号より

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