先は読めない・・・対策をどうするか?

「先が読めない」・・・と、よく言われると思いますが、その原因や具体的な対策はあるのか?
それを今月は考えてみます。

まず、今はいろいろな情報が錯綜する時代、流行の商品は出ても、あまり印象に残らず、また流行廃りの入れ代りも早く感じると思います。

ヒット商品は「狭いカテゴリー」の一部の人達から、じわじわと口コミで広がる場合も増えました。

このような今の背景がありますので、大企業では数年前から出て来た言葉「O2O(オーツーオー:Online to Offline)や、オムニチャネル(あらゆるものという意味)」ということで、要はネットと店舗を連動させる販促がどんどん増えています。

身近なところでは、ネットで注文して、試してみて、合わなければ店舗で交換や返品などが出来る、お客様が商品やサービスに触れる機会を増やすというやり方です。

そして、この「ネット」がスマホ画面で行えるのが今の現状です。

ここで読み取れるのが、商品やサービスのニーズ(必要性・要求・需要)の主導権は、消費者側(お客様側)にある

そして、お客様のニーズを販売側(企業側)から捉えることは、非常に難しい。

これが「先が読めない原因ではないか?」と考えられます。

要するに、狭く・少ないバラバラのニーズがたくさん存在するから、広告で一気に煽動しづらい・・・こんな感じでしょうか?

 

ということは、対策があるとすれば、「先が読めないのは当たり前」と考える。

そして、今まで効果のあったやり方も、すぐに使えなくなる可能性があるので、柔軟に対応できるように、常にアンテナを張ることになりますね!

 

今現在の流行を挙げれば、写真や画像で交流する「Instagram(インスタグラム)」などのSNSが挙げられます。

写真や画像の視覚から入る情報で、今思った感情を共有して、商品情報に繋げる手法です。

少し前までは、人は物語(ストーリー)が大好きで、それに反応する確率が高いので、広告では「何をどの順番で書くか?」「どう伝えるか?」を考えていましたが、ここにもっと手軽に印象に残る、画像や写真も動画と共に入って来ました。

ですから「先が読めないと考えるよりも、今現在の波(トレンド)に上手く乗る」と考えた方が、賢明なのかもしれませんね!

 

 

Point

「先が読めない」ではなく、「目の前の波に上手く乗ろう」と考える、柔軟な対応力が重要

視覚的な情報から感情を共有するSNSが流行

著名人・芸能人だけではなく、個人でも影響力を持つ情報発信者になる可能性がある。

 

英彩人 旬報 2016年 4月号より

 

春

 

 

 

 

 

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