実在の経営者、実例紹介

今月の「ランチェスター経営戦略」

今月は、実在の経営者、実例紹介 です。

数十年間も増収増益を継続している、創業経営者がどんな考えで、どんなことを実践していたか?
その実例が最も参考になります。

今回は、「カレーハウスCoCo壱番屋」の創業者である宗次德二さんをご紹介します。

実は私、二十年近く前、某商工会議所主催の講演会で宗次さんの講演を聞いたのが社会人になって初めての講演でした。

一番最初に聞いた実際の経営者の経験談だったこともあり、今でも最も記憶に残っています。

またそれが宗次さんだったことも、今となってはありがたく感じています。

 

では、この宗次さんが長年実践して来た内容と言葉で、最も参考になることをご紹介します。

 

 「人に迷惑をかけたくない」という気持ちが強かったので、何事も自分で考えて、行動するようになりました。

店の経営に関してコンサルタントの先生に相談したことはないし、会費を払ってセミナーに行ったこともないです。

「そんな暇があるなら、店舗に行って、お客さまに満足してもらうにはどうしたらいいかを考えるほうが有益だ」と、現場主義をとっていました。

 

私がやってきたことは「目の前のことに一生懸命取り組む」ということの積み重ね

私は凡才な“自称、三流経営者”ですから、逆にそれしかできなかったんです。

 

社長時代は友人を一人もつくりませんでした。友人は“遊人”ですから。

当時は土日も休まず、朝4時半に起きて夜まで働く生活をしていたので遊ぶ暇はない。

中途半端なお付き合いをするよりは現場に行って、お客さまに「ありがとうございます」と言うほうが楽しかったです。

 

僕がほかの人と大きく違うのは「毎日同じ仕事をひたすら続けられる」という点ですね。

世の中の8~9割の経営者はある程度ビジネスが軌道に乗ると、がむしゃらには働かなくなる。

そして、「経営だけが人生じゃないから」とゴルフや飲み会などの遊びに走る。

私みたいに仕事だけをし続ける経営者は1~2割程度

でも、そこまで真剣に打ち込めるかが、事業を拡大できるかどうかの分かれ目だと思います。

 

見事に「現場だけ」「お客様だけ」に一点集中しているのが分かります。

いろいろなノウハウを聞くよりも、この言葉だけで十分納得です!

 

※参照・抜粋・出典
CoCo壱番屋を作った男の独特な経営哲学「私は凡才な“自称、三流経営者”ですから」

 

 

POINT

物事に成功する秘訣

目の前のことに、どれだけ集中できるか?

同じことを飽きずに継続出来るか?

余計な付き合いに関わらない。

様々な理由をつけて、自分を納得させない。

自分に当てはめると反省することばかりです・・・

 

 

~参考になるコメント集~ 

セールスの適正と、情報収集の適性は、必ずしも一致しない。

 

英彩人 旬報 2016年4月号より

 

 

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