販促旬報 --集客に役立つ販促ネタ--

お客様の競合他社への流出を防ぐ方法

自分の会社と一度でもお取引をしたお客様は、「自分の顧客である」と思いがちです。

しかし、それは勝手な思い込みであることが多々あります。

自分がどこかの店舗で買い物をしたり、ここぞと思った会社に何かを依頼して「お客様の立場」で考えてみれば、分かることです。

たまたま手頃な値段で売っていたから・・・

ちょうど、折込チラシを見たから、問い合わせの電話をしたら、すぐ対応してくれた・・・

こんな何気ない切っ掛けでお客様になるのは、よくあるパターンです。

 

しかし、「お客様は放置すると居なくなる」と、よく言われるように、フォローをしなければ知らない間に競合他社へ流出してしまいます。

今回は、この「自分の顧客」になってくれたお客様の流出を防ぐために具体的に何をすれば良いのか?を考えてみました。

 

もちろん具体的に何をすれば良いのか?と言えば、当然フォローです。

では、そのフォローの内容です。

まずは、言葉の意味から・・・

 

フォロー(follow)

追跡すること。 あとを追い求めること。 補い助けること。

足りないところや仕損じたところをあとから補うこと。

一段落した後もさらに追い続けたり、何かことがあれば処置したりすること。

以上が言葉の内容です。

 

ということで、お客様と定期的な接触頻度を保って「忘れられない対策をする」ことがまず第一です。

毎月1回~2回程度で配信する情報誌、ダイレクトメール、メルマガ、ハガキ、電話、FAX、など使う道具はたくさんあります。

そして、ここでポイントになるのが「どんな内容にするか?」です。

「新商品情報」などは、よくやりがちですが、「営業DM」「売込み」と思われる可能性がありますので、メインにしない方が無難です。

そうなると、最後は「お客様にとって役立つ情報や大事な内容」になります。

しかし、抽象的なので言い方を変えると、「お客様が喜ぶ内容は何か?」と考えてみれば分かりやすいかと思います。

お客様が喜ぶと不思議ですが、紹介も口コミも自然と広がり、自ずと売り上げも上がって行くものです。

 

ぜひ考えてみてください。

 

 

Point

固定客と言う言葉は、売る側の勝手な思い込み。

ほったらかしにされたら、気づかってくれる人に意識が向く

いつも気にかけてくれる人は、忘れない存在になる。

さらに・・・

喜ばしい、楽しい気持ちにしてくれる人は、ファンになる。

この単純な仕組みを応用することがフォローである。

 

 

英彩人 旬報 2017年10月号より

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