干しいも百科

干し芋日本一の生産地、茨城県のルーツ

 

 

 

 

 

現在では、「干し芋」の日本一の生産量を誇る茨城県ですが、なぜ盛んになったのか? 簡単にご紹介します。

 

静岡県から伝わった干し芋の製法を茨城県で最初にスタートしたのは、ひたちなか市になります。

ここは元々、漁業が盛んですが冬場になると漁獲高も減少します。

そこで、冬場に収益を上げられる産業として干し芋作りが受け入れられたということです。

また、同じく特産品の干物製造とほぼ同じ設備で「干し芋」作りが出来ることもあって、水産加工業者の間で広まりました。

 

そして、それだけではなく、茨城県ひたちなか市の以下に挙げる地理的条件も「日本一」に大きく関わっています。

水はけの良い火山灰土壌
関東ローム層で酸化鉄などミネラル成分を多く含む「赤土」の土地が広がっています。
水はけが良いと、芋も甘くなります。

乾燥に適した風が絶えず吹く
夏は浜風が吹き、冬は那須岳方面からの乾燥した寒風が吹くので天日干しの干し芋作りには最高の風です。

寒暖の差が大きく、安定した気象条件
四季の温度変化も明確で、極端な不作など天候不順の影響を受けにくい土地柄なので、安定して大量の干し芋が生産出来ます。

 

これだけの恵まれた条件が揃っていますので、まさに干し芋は茨城県ひたちなか市の「適地適種」と言えますね!

 

 

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