ランチェスター経営戦略

強者と弱者の違い

今月の「ランチェスター経営戦略」

今回は、「強者と弱者の違い」です。

 

「強者」というと、単に企業規模や資本力の大きな企業やグループをイメージすると思います。

逆に「弱者」だと、一般的に個人事業やスタッフの数が少ない企業となります。

しかし、この違いをじっくりと理解しておかないと、後々の戦略や戦術で上手く行かない場合があります。

そこで、今回は「強者と弱者」の違いを考えてみました。

 

我々のような個人事業や小規模事業主が、効率良く事業を軌道に乗せるためには、
特定のエリアに絞った活動
を行うことをご紹介して来ました。

 

・どこのエリア(地域)

・そのエリアの誰に(特定した顧客層)

・その顧客に、どんな商品を提案するか(販売商品)

・その商品をどのように販売するか(販売・流通形態)

 

以上の視点で、特定したエリア(自分のテリトリー)で販売シェア1位を取ればOKという内容です。

 

ここまでの内容で、自ら特定したエリア(テリトリー)でシェア1位を獲得した場合には、
個人事業であっても、このエリア内では「強者」となります。

そして上場企業など規模の大きな企業の支店であっても、このエリア内に限っては「弱者」となります。

 

要は、個人事業や小規模事業主は特定のエリア(テリトリー)で、コツコツと根気強くシェア1位を積み重ねて行けば、
事業は安定する
ということです。

 

しかし、規模の大きな競合他社も、そのまま黙っているわけはなく必ず攻撃して来ます。

ここで、注意するポイントが出て来ます。

エリア内では「強者」であっても、大きなの規模(視野)で見れば「弱者」ですから、
そのまま自分は「弱者」であることを忘れずに、常に独自性や差別化などを考え続けて、
シェアの流出(顧客流出)を防ぐ対策を行うこと
です。

 

競合も必ず同じ戦い方(接近戦・個別訪問など)を仕掛けて来ますので、油断や安心はしていられません。

「勝っても、奢らず謙虚に続ける」ことが、一番ですね!

 

 

 

POINT

特定地域(エリア)でシェア(市場占拠率)1位が強者

それ以外は、企業規模が大きくても弱者

攻撃エリアやカテゴリーを「細分化」して攻略するのが効率的な考え方

しかし、「飽きずに継続すること」がポイントであり、難しいところで「己との闘い」と言われる所以

 

 

~参考になるコメント集~ 

いかに先を「予測」し、素早く先回り出来るかが、優劣を決する

 

 

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