天然のサプリメントと言われる「自然薯(じねんじょ)」
今回は、自然薯に含まれる「アルギニン」をご紹介します。
自然薯は、その形から「山のうなぎ」とも呼ばれて来ました。
「うなぎ」そのものの生態もよく分からなかった昔、自然薯が川の上流で「うなぎ」に変身するという風景画も存在します。
なぜ、そんなイメージになったのか?
それは、“すがた”“かたち”以外に、その強精作用があったと思います。
夏バテと言ったら「うなぎ」というイメージですが、「自然薯」も精が付く食べ物と言われて来ました。
その主要な成分が、自然薯に多く含まれる「アルギニン」です。
アルギニンとはアミノ酸の一種で、体内で合成することが出来る非必須アミノ酸になります。
そして細胞を作り出す作用が大きい成分ということで、「精力系のサプリメント」では定番の成分になっていますね!
細胞を作り出す作用が大きいということは、回復も若返りも、活力もパワーも期待できます。
これらの栄養を食物から摂れる安心の食材が「自然薯(じねんじょ)」なのです。